家電の話〜君の顔が好きだ〜
電気屋さんに行くと必ず
「楽しそうだね」「目がキラキラしてる」
と言われてしまう家電大好き芸人的位置にいる私が
家電について独断と偏見を交えてぐだぐだ書いてます。暇つぶしに読んでみて下さい。
これぞ理想のアイロン。
ドイツの電熱製品専門メーカーとして約半世紀の実績を持つD.B.K.社の
箱すら飾っておきたい。
重い!
いきなりdisりましたが、アイロンがけには抜群に重い!1.5キロ。
けど、この重さでしっかりプレス◎
ムラなく仕上がります◎
コード式だけど動きに合わせて上下するフレキシブル・コードなので邪魔にならず◎
充電式だとバッテリーの持ちが気になりますが、こやつはガシガシ使えます◎
ロゴの存在感に圧倒。
決め手はレトロデザイン。
眺めるだけで胸が騒つく青のロゴ。
前述のプレス効果とかフレキシブルうんたらとか、本当は、どうでもいいんです。後から知りました。
日本の家電デザイン事情、
2000年以降「BALMUDA」や「±0」を筆頭に
機能性を損なわず、かつ、派手すぎないデザインで生活との調和を大切にした家電が増えてきました。
つまり
【出しっ放しにしておきたくなる見た目】なんです。
か、片付けが面倒とかじゃないです。
ただ、やはり値段的にはちょっと背伸びしないと買えないものばかり。
今、欲しいBALMUDAのトースターは約2.5万円。
うーん。パン焼きにその値段。迷う。
クラシックかつスマート。
最高に洒落てる英国アラジンのトースターは2万切ってるのでそちらを買おうか迷い中
ストーブが有名なアラジンですが、トースターも人気。
ですから、その他日本の大手家電メーカー各社松下幸之助様にもあともうちょっとだけ頑張ってもらって
【リビングに出しっ放しでも気にならない】デザイン家電をお求めやすい価格で販売してもらいたいと切に願います。
以下、個人的な意見ですのでスルーしていただきたいんですが
よくある「真っ赤なボディを黒のラインで引き締め!スタイリッシュ(笑)な炊飯器」より
おばあちゃん家にあった古い花柄デザインの炊飯器ほうがよっぽどくすぐるわけで。
「見た目を好きにならないと、中身を知りたいと思わない。」
誰の言葉か忘れましたが、
ワーッ、響く。刺さる。痛い。抉られる。
斉藤和義だって「君の顔が好きだ!性格なんて俺が勝手に作り上げる!」って歌ってるじゃないですか。
ちなみにD.B.K.社のアイロンは5千円程で買えます。
良い買い物をした。満足。